主導権を握る方法
いつも上司や
お客様のペースに
巻き込まれる。
自分の言いたいことが
言えなくなり、
商談も上手くいかなくなる。
更には、お客様に
こんな「こんな商品いらない」
と言われてしまうのって悲しいですよね
もしも、自分が
会話の主導権を握れる側だったら?
お客様が私のことを
キラキラした目で話を聞いてくれる。
すぐに欲しい!と言わせることができる。
会話の内容にも困ることもない。
会話の主導権握りたいですよね?
握れるんです!
その方法とは、
ランチョン・テクニック
というもの。
心理学者グレゴリー・ラズランが
提唱した心理術で、
簡単にいえば食事のときにアイデアを提示し、説得するというもの。
実験では、普通の場面で提案をしたときと、
食事をしながらでは、
食事をしながらのほうが
はるかに提案を受け入れてもらえる
結果になったという。
分かった!食事を
共にすればいいんだね!
でも、いつも食事の場で
商談してるんだけど...。
って人でも大丈夫です!
こんな経験ないですか?
相手の勢いに圧倒されて
自分の言いたいことを言えないとき。
大丈夫です。
相手の勢いを止める方法もあるんです。
「席を離れる」というもの。
トイレに行くと言って席を立つ。
・「資料を一つ忘れました」
と理由をつけてその場を離れる。
この方法であれば落としたものを拾うよりも
長時間会話が止まるので、
相手の勢いも落ち着いて、
状況をリセットしやすくなります。
これらのアクションの狙いは、
いったん、相手の勢いを止めること。
少しでも、
相手の話を断ち切ることができれば、
会話の主導権を握るチャンスがつくれます。
うわぁ...この商談上手く
いかなさそう...
って思ったときには
すぐに、「ちょっとお手洗い行ってきます」
と言い、相手のペースを
落ち着かせましょう!