「はい!」と言わせてみせる!!
ピンポーン!
ガチャッ。
「もう来なくて
いいです」
まだ何にも話してないのに、
追い出されるのって
結構メンタルに来ますよね。
商品を買って貰えなければ、
何とか商品の魅力を分かってもらう
ために、
あれやこれやと商品の魅力を
伝えなければいけない。
お偉いさんだとたくさん気を遣わなきゃ
いけなくなったり...。
何でこんな苦労してまで
商品買わせなきゃいけないの!!
って思いますよね。
自分のノルマのために
お客さんに「はい」
と言わせて、
商品を買って欲しいですよね?
商談してすぐに「買います」
って言って貰えれば、
余計な努力や苦労なんてやらずに
済みます。
やった!買ってもらった!!!
って嬉しい気持ちにもなりますよね。
そんなすぐにお客さんに
「はい。」と言わせられる
方法があるのです。
その方法とは、
ローボールテクニック
というものです。
ローボールテクニックとは、
最初にハードルが低い条件を提示して
相手を食いつかせてから、
条件をつりあげるテクニックのことです。
社会心理学者の
ロバート・B・チャルディー二氏が
行った実験があります。
チャルディーニ氏は、
自分で学生に電話をして、
朝7時から始まる心理学の研究に
参加するようにお願いしました。
条件を全て話して場合には、24%の
学生しか申し込みませんでした。
ですが、同じ内容でも、
ローボールテクニックを使って、
頼んだ場合には56%の
学生が参加の申し込みをしました。
約2倍もの成功率です。
小さなお願い、、、
そんなの自分で思いつきませんよね?
例えば、〇〇%off。
80%OFFなどの魅力的な
条件で商品を買おうとする。
「こちらは、対象外になります。」
と言われて、欲しくなったので
買ってしまう。
こんなふうに、最初に小さな
お願いをすることで、
次のお願いもYESと言わせてしまう。
小さなことでいいので、
今すぐお客さんに初めに
小さなお願いをしてみましょう!!
そのコップ取ってください
とかでも全然いいです!!